経口補水液、飲み方に注意です!

今日から7月ですね(@_@)

八戸の本格的な夏はまだまだと思いますが、気温の高い日も増えてきました。

OS-1に代表される経口補水液ですが、むやみに飲んではいけない事はご存じですか?経口補水液は元気になる水ではありません。「汗をかいて失った電解質を補給するため」のものなんです。

OS-1にはナトリウム、カリウム、マグネシウムが含まれます。同じ大塚製薬のポカリスエットに比べるとナトリウムは2倍以上、カリウム・マグネシウムは約4倍入っています。いずれも必要なミネラルなのですが、多量に摂取すると血行や心臓に悪影響を及ぼしたり、脱水症状をおこします(ナトリウムは塩ですね!カリウムは血圧の薬として、またマグネシウムは下剤にも使われています)。

下剤を使用中の方、血圧・利尿剤を処方されて飲んでいる方、認知症などで食事や水分のコントロールができない方は電解質不足以外の時には飲んではいけません。糖尿病・腎臓の病気をお持ちの方など、持病が有る方は必ず専門家に確認して下さい。

 飲み方にも注意が必要です。暑さで体調が悪い時に冷たい飲み物はよくありません。胃腸が冷えると機能が落ちる為に下痢を起こし、脱水症状を悪化させる事があります。

常温の経口補水液を50~100mlほど少しずつ飲んだら、同じ量の水(これも冷たくないもの)を少しずつ口に含みながら時間をあけて水分補給して下さい。※嘔吐や下痢のときも同様です。カフェインの入っているものやアルコールは利尿作用があるため、これも脱水症状を悪化させることがあります。

成人は1日に500mlから1L飲むことができますが、必ず時間を空けてゆっくり、別の水分も補給しながら少しずつ飲んでください。

体温が上がると寒気を感じる場合があります。かぜの時と同じですね。体温が38度を超えるようなら首、わきの下など太い血管がある場所を濡れタオルなどで冷やしてください。

経口補水液だけをガブガブ飲むと脱水症状を悪化させるという事はまだまだ認知されていません。スーパーやコンビニに置いてあるものの中には成分組成がだいぶ違うものもありますので熱中症に適さないものもあります。ご注意ください。

冷たくない経口補水液はおいしくない(:_;)けど、冷たい経口補水液ガブ飲みは最悪です!経口補水液を飲む時の注意でした!

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